ふと“襟足”ってなんて言うんだろうと思い、辞書を調べてみると。。。悲しくも該当する単語無し(T-T)
えぇーっ、使えないなぁ
(ジーニアス和英辞典さんごめんなさいm(_ _)m) だったら“うなじ”は?もう一度調べてみると、そこには“nape”。英語で“襟足”に該当する単語はないのかと、『ねぇ、ねぇ、この部分英語で何て言うの?』日本語でいわゆる“襟足”の部分を指してStevenに聞いてみた。
『back of the head』:Steven。(頭の後ろ?なんてあいまいな)
『え~っ、それ以外言い方無いの?』(教えてもらったくせにむしろ疑う私)『 じゃぁこの部分は?』(今度はもう少し下、うなじの部分を指して聞いてみた)
『What!? Back of the head!!』:半分呆れているSteven。(それでも諦めの悪い私はしつこい)
『えーっ(>_<) ここだよここ~!(うなじを指して)』『 なんかさぁ、ね、ね(辞書で調べた“nape”を言いたかった・・・。)』 必死に単語を思い出そうとして、 『ね、ねぃ・・・。』 と、その瞬間!
『Neck!!!』:Steven
一瞬固まり、後に一人で大爆笑の私。だって、“首”ってそんないくらなんでも“ネック”くらい分かりますわい!!あまりにも力強く発せれたその言葉の勢いと、“ね”に続いた意外なサウンドに、涙が出るほど一人でバカウケしてしまった私でした。
因みに“nape”とはあまり言わないんだそう
“襟足”に該当するのは “back of the head”、“ うなじ”に該当するのは“back of the neck”だそうです。納得いったようないかないような。。。
Tags: 英単語
こんばんは。
「うなじ」と「襟足」かぁ。日本語でもあやふやですが、この際自分の不勉強はさておいて、早速『斎藤和英大辞典』(この辞書に関しては後で触れます)で引いてみると
うなじ:the scruff [nape] of the neck とでていて、あんまり差はないぁ、と少々がっかりしつつ襟足を引いてみると the border of the back-hair と出ていて「おぉ、さすが斎藤先生!」因みに『広辞苑』で襟足を引くと‘襟くびの髪のはえぎわ’となってます。そのものズバリの訳ですね。
私が勝手に思いますに、これは文化の違いの反映なのかなぁと。着物文化の日本にあっては、首筋(これまた日本語独特の表現なのかも)に関する表現が色々あるのは当然なのかもしれません。
日本文化の大家であった樋口先生という方は、日本民族は‘後ろ姿の美’を重視し、その証拠として家紋が背中にも入っているではないか、と述べていらっしゃいました。確かにうなじも襟足も身体の背面にある部分で、日本髪を結った時にこれらの部分が美しいのが望ましいとされていましたよね。
さて、斎藤先生についてですが、この方は仙台のご出身で、お一人で『斎藤和英大辞典』をお作りになったという凄い方です。この方を含め、英語の教材が現在ほど豊富ではなかった時代に先人たちがどのようにして高度な英語力を身につけたかが書かれている本があります。『英語達人列伝』(斎藤兆史著、中公新書)という本で、堅苦しい内容ではないので、結構楽しめると思います。
なるほど~
「うなじ」、「襟足」は日本の文化ならではの表現なんですね。うむ~、勉強になります!!ありがとうございました(*^^*)
そうそう、なぜ「襟足」や「うなじ」を調べようと思ったかというと、日本語では「前髪」って言いますよね。でも英語ではなぜ“前”が付かないの??という疑問からたどり着いたのでした(^^;) 米:bangs、英:fringeいずれにしても“前”に当たる単語が使われている訳ではないんですよね~。だから、実は「襟足」だからってまさか”foot”はないでしょうと、とんちんかんな思考回路から調べるに至ったのでした~(^^ヾ